CAD用のシンボル作成
CAD用のシンボルを作成しました。
CADで書けるようにデーター化しました。
今迄のは、イラストレーターで作ってありますが、ソフトが無いのでどうしようもなかったです。
結構うまくできたと思います。どうでしょうか。
CAD用のシンボルを作成しました。
CADで書けるようにデーター化しました。
今迄のは、イラストレーターで作ってありますが、ソフトが無いのでどうしようもなかったです。
結構うまくできたと思います。どうでしょうか。
ベランダの外壁が腐ってきていました。
某工務店が施工したものですが、外部なのにしみ込む水がそのまま内部にとどまるような施工方法でした。
キッチンパネルを貼るような施工。
捨て貼りの上にボンド貼り。
少しびっくりしました。
杉板では無く、檜の5分板。
杉板なら外壁用があるけど、既製品では床材しかないです。
しかし、製材すると乾燥具合や費用に問題が発生するため、床板を使用しました。
しかし、これはこれで問題が。
床材なので、実を利用すると、末株が逆の物がでてきます。
お客さんに説明して、大工さんを説得して、短いベランダで塗装もするので、問題は起こりにくいであろうと判断しそのまま施工しました。
元設計も杉板にしとけば問題なかったのに。よその設計事務所だけど。
タイルカーペットが汚れてきたので何とかしたいのですが・・。
お金をかけたくないのですが・・。
いつも頼んでいる 洗い屋さんに聞くと専門業者がいるらしい。
毛足のすり減りも許容範囲であったので、クリーニングをしました。
きれいになりました。
でも、シミは残りました。
その先は、別途対応です。
費用も、張替に比べたら、ものすごく安い。
良い勉強になりました。
光触媒塗装のハイドロテクトカラーコートが生産中止になっています。
都会の排気ガスの多い所では、きれいさの保持効果抜群だった塗装。
でも、塗装の仕方が難しく、職人技が必要でした。
多分、拡販した結果、技術力不足のボンさんが塗装→クレームの嵐のパターンになったのでしょう。
本当に良い塗料だったので、残念です。
お客様には、ご迷惑をおかけしました。
ただ、この塗装の施工関係で大手問屋との付き合いができるようになり、そのおかげで、信用ができ、独立後すぐの仕入れに貢献していただいたことには感謝したいと思います。
収納スペースの検討です。
棚の奥行の関係で困ることは何でしょう。
棚の奥行が深いと棚の奥の物が出しにくいようです。
不要物のたまり場になるかも。
押し入れの中段などは、布団など以外は、棚を使い切ることができなくて無駄スペースができるかもしれないですね。
個人的には、30cmぐらいの棚が使いやすいです。
棚に物が重なり合わないようにしたいです。
非耐力壁の柱間に作るニッチ収納も小物の収納に使いやすいみたいです。
でも、多すぎるとホコリの掃除が大変です。
物入などを検討する場合、棚の奥行も気にしてみてください。
先日、三重県建築士会 防災福祉まちづくり委員会の主催する宿泊施設のバリアフリーに関する勉強会に参加しました。
鳥羽市内の3か所のホテルのバリアフリールーム見学と県の担当者様の法律改正の説明・基本的なバリアフリー事など内容でした。
宿泊施設の規模により、設置しなければならないバリアフリールームの数が変更になるためです。
<ホテル1>
バリアフリールームは3部屋でした。
部屋内のトイレは完全に車いす対応ですが、入り口が開き戸でした。
風呂は、個室浴場に行くのが基本で、浴室用リフトがありました。
一般室の部屋風呂は豪華でした。
<ホテル2>
ここのホテルは、ものすごくよかったです。
車いす対応も良好です。
何が一番良かったというと、普通に部屋として良いこと。
景色も露天風呂もベッドルームもリビングも。
バリアフリールームだけど、普通に泊まりたい部屋でした。
<ホテル3>
古くからあるバリアフリールームのようでした。
天井リフトがあり、浴室やトイレまで移動できます。
施設のイメージでした。
しかし、景色は素晴らしく、基本的なバリアフリーは良かったです。
勉強会では、ヘルプマークなどの基本的事項も勉強しました。
今回の勉強会は、本当に楽しかったです。
ホテル2の部屋、一度泊まってみたいです。
また、勉強会に参加したいと思います。
外壁の杉板が、長年の風雨により、板の向こうが透けて見えています。
何年ぐらい経過しているのでしょうか。
張替えをします。
撤去をすると土壁が現れます。
今時なので、透湿防水シートを張り、下地胴縁には防虫防腐剤を塗ります。
杉板12mmを張ります。
上小節を注文しましたが、ほとんど無地板。ラッキーです。
塗装を施して完成です。
塗装後、しばらくすると、木材の伸縮により、目地部分の素地が見える事があります。
当然補修塗装をします。
数年ごとに、塗りなおしをすると長持ちします。
ほKM様邸改修工事のまとめのスライドショーを作成しました。
ご端ください。
本現場は中古住宅を購入後、リフォーム設計を実施後施工した件です。
解体時には主要構造材が腐朽していないか確認をしました。
結果的に欠陥は無く、内装及び設備のリフォームを行いました。
補助金関係の書類の作成などにも全面的に協力させていただきました。
だらだらと日記を書いているうちに、完成してからだいぶたちました。
現場写真をスライドショーにしました。
コンクリート住宅なので、断熱の配置には気を使いました。
コンクリート住宅には、外断熱が最適だと思います。
熱の保有力が高いので、結露に注意です。
スライドショーをぜひご覧ください。
無垢素材の床をお客様が希望されたので、仕上げは床用オイルを塗布しました。
床板:ラオス松 框:地松です。
結構良い仕上がりになりました。