KF様邸 一部引き渡し
物品の移動・片付けをするスペースとして、洋室を先行で引き渡しました。
床までは前回書きましたが、その後、クロス仕上げをして引き渡しました。
<着工前>
<完成>
作業用に床養生を希望されたので、新材で床養生をして、引き渡しました。
物品の移動・片付けをするスペースとして、洋室を先行で引き渡しました。
床までは前回書きましたが、その後、クロス仕上げをして引き渡しました。
<着工前>
<完成>
作業用に床養生を希望されたので、新材で床養生をして、引き渡しました。
解体工事も済み、床上げをします。
冬季の対策として、床暖房を設置します。
電気式・シート式の床暖房です。
今回は、床下が乾燥している事、コストを抑える事を理由に、束石下地仕様とします。
束は鋼製束としました。
大引きは、檜の105mm角です。
断熱材はスタイロフォーム厚30mmとしました。
構造用合板で下地工事後、いよいよ床暖道の設置です。
配線工事も同時に施工します。
施工後はすぐに床仕上げをします。
接着剤の加減ですが、接着剤を使用しない場合は、同時施工でなくても良いです。
養生ををして、壁仕上げをします。
もちろん、サービスで、お客様に喜んでいただくために○○無料って事はあります。
15年ほど前に私の住んでいる地域に公共下水道が通りました。
大半は知識のしっかりした、地元業者が施工して、メンテナンスもしていますが、遠方から来て、○○無料とか、うまいことを言って、施工した業者がいます。
一通り儲けたら会社を解散します。
下水道配管をやり直しています。
<前>
土管を適当に並べ、下水が漏れていました。
桝の設置も格好だけ。
配管なんてつないでないですよ。
本当に今回、気が付いて良かったです。
皆さんも、うまい話には気を付けましょう。
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KF様邸の改修工事です。
施主様のお孫さんに、3人目のお子さんが生まれたのを機に、一緒にお住まいになられるために、改修工事をします。
鉄筋コンクリート造の住宅です。
既存建物内の間仕切りで、4世代が住みやすいように改修設計をしました。
以前は6畳ほどあった玄関ホールスペースを間仕切り、お住まいになる全員の個人用一時物入(クローク)を設ける事が特徴です。
工事前に物品の移動から作業したので、着工前の写真はありません。
解体途中の写真です。
DKです。キッチンを撤去しました。
玄関ホールと旧リビング
改修しない部屋を養生します。
解体中。床下深いです。
恐るべき ネズミ。
木材をかじって侵入。
今現在、内装下地工事中です。
GW明けは外部補修、間仕切り工事へと進んでいきます。
年末の挨拶まわりりをしています。
今年は、タオルを作りました。
結構いい感じです。
感謝を込めて、お渡しします。
11月30日に三重県建築士会伊賀支部で、研修会の町並み見学会に参加しました。
岐阜県の鵜沼宿(私は愛知県だと思ってい)、岐阜城近くの川原町を見学しましました。
鵜沼宿では、再建された脇本陣と商家を見学しました。
案内板と間取り図です。殿様のお付で、核が高い人の宿です。
旧商家。
かなりのお金持ちだったらしいです。
中の木材も立派でした。
昭和時代まで住んでいたあとも。
電気配線。
田舎では今でも時々見ます。
川原町は、岐阜城の近くにあります。
良い感じの町並みでした。
天気も良く良い勉強になりました。
これからも知識を蓄え、皆様のお役に立てるよう頑張ります。
某所でオペレーターの取り換えをしました。
初めて見るシステム。
当然動きません。
昔は良くあったというという噂です。
本当かよ。
これを取り付けた人の勇気に拍手します。
正常に動くようになりました。
お客さんから電話がありました。
「ハチの巣があるのだけれど、駆除屋さん紹介して」
知らないですが、いろいろ調べて見つけました。
しかし、天井裏なので、壊したり、直したりが必要です。
なので、自分たちで駆除することにしました。
天井に小さな穴をあけて、ハチの巣を探します。
発見!
後は、殺虫剤の先だけ突っ込んで、発射!
この殺虫剤、メッチャ効きます。
しかし、確実に死んでもらうため、7本使用しました。
無事撤去完了。
スズメバチさん、まっとうに生きていたのに、人間の都合で死なして、申し訳ないです。
事務所の周りには、粒調砕石を敷いてありますが、近所の猫屋敷の猫がフンをします。
猫除け機を設置したのですが、全く効果なしでした。
猫除けの薬をまきました。が、まいていない部分を狙ってされました。
しかし、薬剤の部分にはしていなかったので、砕石部分全体にまくことにしました。
さて、効果はあるでしょうか。
この前、成功事例として見に行った古民改修の話です。
ちょっと否定的なことを言うので、具体的なことは避けます。
用途変更をするのだけれども、構造強度については、耐震診断の0.7相当にしたらしいです。
まず、基本的な考えがそれでよいのか、基礎を触らないらしいですが、そんなことができるのか、少し疑問でした。
<過去の当社耐震補強例>
用途変更などをして、商売などに使うのであれば、耐震診断の1.0以上(一般的に耐震補強で、補助金がもらえるレベル)にしたほうが良いと思います。
施主様が直接住む本当に古い家では、耐震診断の基準にこだわらない、ある程度強くするという事が、私の経験上では最も多いです。
その場合、今度は、制振ダンパーなどを採用してみたいと思っています。