自治会役員を誰も引き受けてくれない理由の推測とイチゴ
この前、水口の農協でイチゴが売っていました。
激安確定の「加工用」表示。
形の悪い物や少し傷があるものです。
早速食べました。
・・・うまいけど・・・
やっぱり買ったイチゴはいまいちです。
リンゴほどの感動は、ありませんでした。
家のイチゴは、花が咲いてきました。
去年の絶倫イチゴの子供たち。
今年も多くできる事でしょう。
自治会の事です。
水問題や農地などの権利問題のない地域の話です。
私は前区長で現監査役です。
監査役と言っても会計監査のハンコ突きと、初期の区長へのアドバイスが仕事です。
無報酬で、実質区の運営にはかかわっていないです。
ここは、次期区長を現区長が任命するシステムで、役員を決めていきます。
ところが、次期区長が、いまだ決まっていないとの事。
区の規約で区長の再任は不可となっています。
どうするの?
今の人、なんか放置するみたいです。
責任を感じる人ならば、大阪方式で、区長と区長代理を入れ替えたら良いと思いますが、それもしないです。
挙句には、勝手に他人の名前を役員欄に書く始末。
そして、それを知った人が、私の所に来ました。
どうしたらよいですか・・・と。
これ、あかんやつ。
これ、現区長を任命した、本当の任命責任、私にあるかも。
・・・結局、新区長誕生までの絵をかくことに・・。
区長はしないけど、来年度、区の役員をしなければならない羽目になりそうです。
ここで、自治会役員を誰も引き受けてくれない理由を考察します。
・区の役員の仕事内容についての説明不足
・前任者からのサポートが受けられない可能性が高い
・単純にやる気がない
・性格的に合わない
「区の役員の仕事内容についての説明不足」
歴代区長の中には、自分の価値を高めようとするのか、自治会長は大変、と吹て回る人がいます。
候補者の中には、それを信じる人が多くいます。
お願いをする人は、正確な仕事内容を伝える必要があります。
特に金銭関係の話は重要です。
私の計算だと、最低賃金ぐらいのバイト料はありました。
「前任者からのサポートが受けられない可能性が高い」
一番、問題になる事です。
次期役員をすんなり決められなかった原因の、最大の要因です。
例えば、資料もきっちり整理されていて、問題点やする事も明確で、前任者の理解が深く、質問をしても明確な回答が返ってくる状態と、
資料はぐちゃぐちゃ、問題はすべて放置、前任者が訳が判っていない状態では、引き受けるかどうかの判断が変わってくるはずです。
対処方法は、色々ありそうです。
「単純にやる気がない・性格的に合わない」
能力や責任感や倫理の問題です。
無理にお願いしても、ろくなことがなさそうです。
ただし、やる気ないは、本当かどうかの見極めが必要です。
単純に 愚痴っただけ のような気もしますが。
働きアリの法則を思い出して、適任者が次の区長になるといいなと思います。
そこで一句
愚痴を書く
すっきりしないが
多少まし